明治時代の機械式等比天びんの製造を祖業とする弊社は、その後時代の変遷と共に、上皿天びんの製造、電子天びんの製造、質量の標準としての分銅の製造、JCSS分銅・はかり校正サービス など 『質量計測』に軸足を置きながら、事業の幅を拡大してきました。
100年を超える社歴の中で、様々なものが われわれの技術として蓄積され現在の社業に活かされています。
- 職人技能を要する機械式はかりの組立・調整
- 難削材であるステンレス材の外形加工 及び 超精密鏡面研磨
- 1/1000 mg レベルの高精度な質量調整 及び 校正
- 高精度な分銅校正に必須の体積測定技術
- 正確な質量測定に対する影響が懸念されるため、今後 益々重要になる磁性測定と脱磁技術
質量計測の様々な規格を愚直なまでに遵守する技術力こそ工業立国 日本を支える真の力となりうることを信じて われわれは今後も更なる技術向上を目指します。